2011/10/01

X Factor #1


賞金5億とはアメリカらしい。サイモンも十分儲かっただろうに、何だかバブリーでちょっと鼻につく感じ。
でも、イギリス版を一度も見たこと無いので、一応何度かは見てみよう。面白かったらいいなあ。

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ということで。#1を見終わりました。

ルールがいろいろと複雑で男・女・中年・グループの4カテゴリーに分かれて、
オーディション通過後ブートキャンプに臨むらしい。ややこしいぞ。

しかも優勝者はUSで10/25には決まるらしい。超短期決戦。感情移入しにくいかも。

アメリカで#4まで放送終了も、視聴率はAmerican Idol Season10と比べて半分以下。
毎週視聴率が下がっている。うーん大丈夫か??


悪い予感が的中しそうです。。。

どんな人間でもいきなり5億ももらうと周囲の人間がたかってくる。

審査員は5億でどうすると度々聞くのですが、本人より周りが問題で、宝くじに当たった人間が口外しにくい事実を理解しているのでしょうか?

成金趣味も甚だしい。金を持ってる人間の発想です。

アーティストはある程度お金儲けのためにやる部分があったとしても、5億はやりすぎでしょ。

最初のコンテスタントは13歳の少女でした。

歌は上手いし性格も最高で好感度GOOD!4人全員YESで合格。

サイモンは最低年齢を12歳?にして良かったよとは言うものの、金の話を子供にするのは如何なものかと。。。

最後のコンテスタントは20代のアルコール中毒治療を終えた今の気持ちを素直にオリジナルラップで歌ってて、結構ジーンと来ました。

L.A.リードは原石を見つけた俺は業界の仲間に誇りに思うとか、サイモンは君には歌うためのショーが必要だろうし、僕らも君の存在感が必要だとコメント。これまた二人ともかなりの上から目線。

最後は二度と酒飲まないと約束するなら次を認めるよと。確かにそうなのですが、貧しい人間が5億も手にしてしまったらどうなるのかももう少し想像して欲しいです。。。


良い点は、American Idolと比べると、

1.コンテスタントの年齢層が幅広く、グループの面白さもあったりして、見ていて飽きない。
2.観客がオーディションから入ってるので、ウケ具合がよく判る。
3.ポーラが可愛い。

これぐらいかなあ。。。


気になる点は枚挙に暇がないです。特に歌ヘタ参加者への容赦なきバッシングは不快度MAX。

でも、アメリカン・アイドルでのサイモンとポーラは大好きだったので、最後まで見てみますが。。。


US版 X-FACTOR


(番組進行)
ステージ1:オーディション (9/21-29 US)

ステージ2:ブートキャンプ (10/5-6 US)
ステージ3:審査員の自宅訪問 (10/12-18 US)
ステージ4:ライブパフォーマンス (10/25 US)

(番組概要)
2010年のフィナーレでは2100万人もの視聴者がその行方を見守った。
また、世界各国で様々な賞を受賞し、レオナ・ルイスやシェイン・ワードなど
番組が輩出したスター達による楽曲のトータルセールスは1億枚を超えている。
この音楽オーディション番組が、さらなる話題性・期待と共に、
いよいよ2011年秋、アメリカにて制作・放送を開始する。
2011年3月下旬から全米各都市で行われているオーディションには、
放送前にもかかわらず多くの参加者が集い、
放送開始前から全米の注目を集め、話題となった。
候補者たちはサイモン・コーウェルやアントニオ“L.A.”リード、
ポーラ・アブドゥル、ニコール・シャージンガーら審査員と
何千人もの観客達の前でその才能を披露する。
候補者たちはそこで歌唱力や演出力、さらにはカリスマ性などが問われることとなり、
優勝者にはアメリカTV界史上最高額となる500万ドルのレコード契約が行われるということで、
その桁外れの規模、金額にも話題が集まっている。
FOX bs238では10日前後の遅れでこの番組を放送!