American Idol Season11 #10 （後編）

ハリウッドウィーク２日目。個人審査。98人が挑みます。

選曲は自由。１曲勝負。フルバンドがつきます。楽器使用可。

結果は部屋別に別れて聞くことになり、途中経過は知らされません。

ここで残ればいよいよスターへの道がグッと近づきます！


ステージを前にして、スティーブンとランディがジャムり始め、

コンテスタントもアドリブでシャウトし始めます。

格好いいです。音楽っていいなあ。

トップバッターはジョシュア。

ソウルフルな歌声はお馴染みに。バラッドで来ました。

歌い上げます。力強いです。キーもしっかりしてる。

絶賛の嵐です。

キーボードで勝負にでたコールトン。

個性的なモヒカンヘアがインパクト大です。

プロはだしの腕前と歌声は素人とは思えない。

個人的には大好きなフィリップ・フィリップス。

シャイな性格だけにグループステージは苦戦しましたが、

ギターを持って登場となれば、強烈な一発をかまします。

鳥肌立つわ。ギターもウマいしハスキーボイスも最高！

ジェン・ヒラーシ。居るだけで存在感抜群の彼女。

グループステージでも最高の歌と性格を見せてくれました。

Georgia on my Mind　を歌います。凄すぎます。ヤバイ。

オリジナリティに溢れてるし、抑揚のつけ方も抜群で個性的。

クレイトン・フレーカー。

彼も確かな実力の持ち主。ジャジーかつソウルフル。

What a Wonderful World You Are !



何でもこの日のカリフォルニアは、非常に珍しい激しい雷雨だそうで、調子を崩していきます。

この後はプレッシャーで歌詞を忘れたり、テンポを崩すコンテスタント続出。

リーはアカペラで歌うつもりでバンドリハをやってなかった。

が、ルール上、バンドとの演奏が義務付けられていると判明。

出番の３０分前に急遽ボーカルコーチと即席の準備に。

果たして果たして？前代未聞の凄い裏技を繰り出します。

メジャーリーガーの娘さんシャノン。

ルックスも長身も一際目を引く彼女。

歌はどうでしょう？清楚な顔に似合わずワイルドな歌い方。

ハスキーに唸りまくり。強烈。スタンディングオベーション。

爽快カントリー娘　スカイラー・レイン。

体調を崩して病院に。実力を発揮できるか？

歌い方が個性的で面白い。明るい雰囲気がアメアイ向き。

安定した人気を誇るカントリージャンルで生き残れるか？

シングルマザーのレイチェル・ラム。

実力は申し分ないが、ナーバスになりすぎて歌詞を忘れる。。。

このレベルではやってはならない痛恨のミス。

きっちり歌いきれるかどうかも一発勝負のアメアイでは大切。

音楽の先生　アダム・ブロック。

ダニー・コーギーと同じパターンで歌声も近い雰囲気。

おじいさんの形見のハンカチにまつわるエピソードが

素晴らしくて泣けた。アメアイでは人柄も大事です。


この後、結果発表。４つの部屋にコンテスタントが別れて入り、

審査員がそれぞれの部屋全員の命運を告げて回ります。

明らかに合格しそうなメンバーが居る部屋はいいけど、

ヤバそうなメンバーが揃ってる部屋はかなり暗い雰囲気。

緊張感はピークに。


この後、４２人が合格し、ラスベガスラウンドへ向かいます。

American Idol Season11 #10 （前編）

185人のコンテスタントが42のグループに分かれて、グループステージへ。

緊張と対人関係のストレスで皆んなヘトヘト。

救急車が出動したりして大変な修羅場になっております。

そんな中でも、サプライズで素晴らしいステージを見せてくれるグループの登場を期待。

最初の女性陣は、体調を崩したメンバーだらけ。

声がでない人もいて、ガチョウの合唱みたいになってます。

かなり悲惨な展開ですが、結果は二人だけ合格。

一緒に必死で練習してきただけにこの明暗はキツイ。。。



紅一点のジェニファーをフィーチャーした仲良し５人組。

練習時点から既に和気あいあいで楽しそう。

ソウルを振り付きで熱唱。めちゃ２格好いい。

最高のグルーヴ。踊りもソウルマナーが入ってて楽しい。

テント娘属する４人組は、体調を壊すわ、目眩で倒れるわ

歌詞を忘れるわ、声はひっくりかえるわ。。。

チームワークもバラバラでどうにも手が付けられない。

一人を残して不合格に。。。切ない。


この後、誰かが歌詞を忘れると次々忘れる負の連鎖が続出。緊張感ハンパない。

女性警官でありながら、汚い言葉連発の27歳率いる5人組。

姉御が強烈すぎて、周りの4人は取り締まられてる感じ。

案の定、実力を全く発揮できず、ジャニファーはアクビ連発。

全員不合格に。。。



この後も、緊張と披露で倒れる参加者続出。

蝶ネクタイのデイビッドを含むキッズグループ。

オールドスクールなソウルがハマってる。

全員ティーンエージャーと思えない堂々の歌いっぷり。

全員合格で大喜び。良かった良かった。

ステージに上がる前からたびたび目眩で倒れてたイマーニ。

歌の実力は素晴らしいという事を披露します。

が、この後ステージで倒れてしまいます。。。

結果はどうなるのでしょうか？厳しいです。

トーンもルックスも思いっきりバラバラな４人。

グループとはとても言えない雰囲気ですが、

個々の能力で判断されることになりそう。

カウボーイはかなりわがままモノ。。。

American Idol Season11 #9

もっとも厳しいハリウッドウィークが最後を迎えます。

184人がグループラウンドへ。ここが最大の難所です。

有力挑戦者は残れるのでしょうか？半分しか残れません。

初日と２日目のコンテスタントは必ず混成で、４－５名のグループを構成しなくてはなりません。

これは運も実力のうちという所をまざまざと見せつけられる、毎年の最難関です。

果たしてどうなるのか？

DAY1とＤＡＹ２のコンテスタントは、相方探しに奔走です。

社交性が問われる厳しい所。。。

テント娘は発熱した上に、人見知りがヒドイみたいで

大苦戦してます。頑張って。



今回はあまり見所がなかったです。次回のステージコンテストに期待です。

American Idol Season11 #8 （後編）

ハリウッドウィーク２日目。

アダム・ブロック。

超ソウルフルな歌声を持つ。

やや高音の伸びが厳しいが。

果たして？

ジェーン・ケリー。

ジムキャリーの娘さん。内緒で受けたそうな。

何となく関根麻里ちゃんに似た雰囲気がある。

笑顔はお父さんソックリ。

なかなか厳しい結果が出ます。。。

シャノン・マグレーン。

こちらはメジャーリーガーの娘さん。

16歳とは思えないほど大人びてる。

セクシーそのもの。

デビッド・レザース。

笑顔がキュートなマルコメくん。

17歳なのに、シャノンとは比べ物にならない童顔ぶり。

性格もいいが、歌声もなかなか個性的で面白い。

ジェシカ・フィリップス。

彼が麻痺になってしまった分、人生賭けてる。

実力を出し切って欲しいです。

頑張ってる姿が美しい。

このグループはとても魅力的でした。デビッドはムードメーカーとして最高の存在です。

クレイトン・フレーカー。

クイーンのサムバディ・トゥ・ラブ。

自分のキーで巧く歌いあげてます。

かなりの実力を持つと見ました。

アーロン・マルセルス。

音楽教師というアメアイ鉄板パターンの彼。

ダニー・コーギーばりにデビューとなるのか？

自信過剰な所がちょっと鼻につくけど。

ローレン・ミンク。

障害者施設で働く彼女。しっかり者です。

ハートのアローンを歌います。この歌コケる人多いけど。。。

大丈夫かな？

ジレミー・ロサード。

ルーサーのスーパースターを歌います。

これもハマらずにコケる人が多いパターンだが。

大丈夫かな？

シモーン・ブロック。

16歳。お父さんが歌の手ほどきをしてくれるそうな。

上戸彩ちゃんに似てる。かなりの美人です。

表情豊かだし、歌もイケてるぞ。あーっ大丈夫？落っこった。


目ムイてる。心配だ。。。ここで終わるとは酷な番組だ。

一体どうなるのだろうか？

American Idol Season11 #8 （前編）

ハリウッドウィーク。

全米から309人がそれぞれの夢を乗せてやって来ます。

みんなもの凄い緊張感に包まれてます。落ち着いて力を出して欲しいです。

10人ずつのグループに分かれ、自分の選んだ曲をアカペラで歌う形式。

それぞれの組の中で、毎度約半分に絞られる。ドキドキです。


まず一組目。

ジョニー・キーザー。

予選ではジェニファーをメロメロに。

かなり緊張してます。抑揚の効いた素晴らしい歌声。

抜群。

ヒージュン・ハン。

独特のアジア系ルックスが、ジェニファーに受けてます。

マイケル・ボルトンの曲を唸りますが、微妙な感じも。

緊張しすぎてトーンは少しヤバイが、大丈夫かと。

最初の組から通過する５名は果たして？

審査員のやりとりが肉声も含めて目の前で行われます。

もの凄い緊張感。

名前を呼ばれたコンテスタントが前へ。

悲喜こもごもです。

エリーズ・テストーン。

ハスキーかつワイルドな雰囲気の声です。

格好いい。実力は断トツ。

人前で歌うのにも慣れてます。

ジェン・ハーシ。

貫禄のあるタイプです。

落ち着いたいい雰囲気で歌います。

歌心があります。ウマい。

ローレン・グレイ。

予選では強烈な才能を魅せつけた彼女。

アタックの強い歌い方はやや好みが別れるかも。

ここは余裕で通過か？

女性陣は総じてレベルが高そう。期待できます。

フィリップ・フィリップス。

予選ではアコギを掻き鳴らして独創的なスリラーを披露。

個性的なハスキーボイスも魅力的。歌い方も奔跑。

個人的にはかなり注目してます。相当な大物では？

リード・グリム。

子供の頃からステージで歌ってたそうな。

場馴れしまくってますが、果たして？

26歳から花開くのか？

トラヴィス・オーランド。

ブロンクスの星となるべく、今年も再挑戦。

実力を十分に発揮できたのではないかと。

が。。。厳しい結果が。


初日に68人がハリウッドを去って行きました。

予選を盛り上げてくれた面々がいなくなるは残念だけど、

アメアイのレベルでハリウッドに来るだけでも大変。十分胸を張って帰れます。

ここ迄来ると、歌が上手い＋αがないと残れない厳しさがあります。。。

American Idol Season 11 #7

オーディション最終会場は、キャリー・アンダーウッドを生んだセントルイス。

ジョニー・キーザー。22歳。

父子家庭でりっぱに育った好青年。

堂々の歌いっぷりです。

ソウルフルだ。かなりの大物か。

レイチェル・ラム。元プロシンガー。

離婚しちゃったけど、歌を可愛い娘さんと夢のために

歌い続けてます。

余裕綽々で歌い上げます。ちょっと変な癖がありますが。

レイス・クロックナー。20歳。

学校はドロップアウトしちゃったけど、クワイアで自信をつけた彼。

優しさに満ちたいい表情をしてる。

ほとばしる感情が溢れ出てる。いいなあ。

イーサン・ジェームス。22歳。

彼もドロップアウトして、ミュージシャンになったらしい。

お父さんは薬と酒に溺れて更生中のミュージシャン。

ロックしてます。好青年です。

マーク・イングラム。苗字が良い感じ。

これまた明るいホテルマン登場。

音程がアララ。。。緊張しすぎたか。

声はいいけど残念。

ローレン・グレイ。22歳。

家族でパーティー向けにサザンロックを歌ってる彼女。

お父さんのギター姿が渋い。

強烈なパワーがある。凄いわ。モノが違う。

４６名が通過。

いよいよハリウッド予選へ。予習完了。面白くなってきます。

American Idol Season 11 #6

ポートランド。オレゴンです。初めてオーディションが行われる場所だそうな。

凄い人です。

果たして逸材は現れるか。

ブリタニー・ズィカ。21歳。

サラ・バレリスの大ファンの彼女。

めちゃ明るいキャラクター。

歌も素晴らしいです。いい声してます。

ジャーメイン・ジョーンズ。24歳。

音楽一家で育ったというこの番組に強いパターン。

表情も柔和で人柄が本当に良さそうです。超緊張してる。

歌は完璧。この先が楽しみな逸材です。

ブリトニー・ケローグ。旦那は浮気した女と再婚したそうな。

二人の息子さんが可愛らしい。でも生活は大変だ。

歌はYou're No Goodだって。洒落が効いてる。

気の強そうなタイプでロックしてます。頑張って。

サム・ガーシュマン。21歳。

出たよ。スーパーハイテンションアメリカン。

楽屋で踊りまくって皆の人気者になってる。

ワンマンショー状態。。。

ロメオ・ディアーン。22歳。

ガーナからアメリカンドリームを追ってやって来た。

諦めずに頑張れば夢は叶うとお父さんは言ってます。

独特のアフリカ風の節回しが良い感じでユニーク。

ナオミ・ギリース。22歳。

スティーブンのクライイングを歌います。

惹き込まれる歌です。力強い。

当人からほめられると嬉しいだろうなあ。

ベン・ハーソン。28歳。

またヤバそうな人がキタ。。。

サムバディ・トウ・ラブ。。。

最後にチュッだって。。。ヤバすぎるやろ。

ジェシカ・フィリップス。

彼氏が事故で記憶を失って障害者になってしまった。

一緒に暮らしているが、あまりにもつらい現実に涙。

歌ってる彼女は楽しそう。音楽っていいなあ。


４５人が通過です。