ハリウッドウィーク2日目。個人審査。98人が挑みます。
選曲は自由。1曲勝負。フルバンドがつきます。楽器使用可。
結果は部屋別に別れて聞くことになり、途中経過は知らされません。
ここで残ればいよいよスターへの道がグッと近づきます!
ステージを前にして、スティーブンとランディがジャムり始め、
コンテスタントもアドリブでシャウトし始めます。
格好いいです。音楽っていいなあ。
トップバッターはジョシュア。
ソウルフルな歌声はお馴染みに。バラッドで来ました。
歌い上げます。力強いです。キーもしっかりしてる。
絶賛の嵐です。
キーボードで勝負にでたコールトン。
個性的なモヒカンヘアがインパクト大です。
プロはだしの腕前と歌声は素人とは思えない。
個人的には大好きなフィリップ・フィリップス。
シャイな性格だけにグループステージは苦戦しましたが、
ギターを持って登場となれば、強烈な一発をかまします。
鳥肌立つわ。ギターもウマいしハスキーボイスも最高!
ジェン・ヒラーシ。居るだけで存在感抜群の彼女。
グループステージでも最高の歌と性格を見せてくれました。
Georgia on my Mind を歌います。凄すぎます。ヤバイ。
オリジナリティに溢れてるし、抑揚のつけ方も抜群で個性的。
クレイトン・フレーカー。
彼も確かな実力の持ち主。ジャジーかつソウルフル。
What a Wonderful World You Are !
何でもこの日のカリフォルニアは、非常に珍しい激しい雷雨だそうで、調子を崩していきます。
この後はプレッシャーで歌詞を忘れたり、テンポを崩すコンテスタント続出。
リーはアカペラで歌うつもりでバンドリハをやってなかった。
が、ルール上、バンドとの演奏が義務付けられていると判明。
出番の30分前に急遽ボーカルコーチと即席の準備に。
果たして果たして?前代未聞の凄い裏技を繰り出します。
メジャーリーガーの娘さんシャノン。
ルックスも長身も一際目を引く彼女。
歌はどうでしょう?清楚な顔に似合わずワイルドな歌い方。
ハスキーに唸りまくり。強烈。スタンディングオベーション。
爽快カントリー娘 スカイラー・レイン。
体調を崩して病院に。実力を発揮できるか?
歌い方が個性的で面白い。明るい雰囲気がアメアイ向き。
安定した人気を誇るカントリージャンルで生き残れるか?
シングルマザーのレイチェル・ラム。
実力は申し分ないが、ナーバスになりすぎて歌詞を忘れる。。。
このレベルではやってはならない痛恨のミス。
きっちり歌いきれるかどうかも一発勝負のアメアイでは大切。
音楽の先生 アダム・ブロック。
ダニー・コーギーと同じパターンで歌声も近い雰囲気。
おじいさんの形見のハンカチにまつわるエピソードが
素晴らしくて泣けた。アメアイでは人柄も大事です。
この後、結果発表。4つの部屋にコンテスタントが別れて入り、
審査員がそれぞれの部屋全員の命運を告げて回ります。
明らかに合格しそうなメンバーが居る部屋はいいけど、
ヤバそうなメンバーが揃ってる部屋はかなり暗い雰囲気。
緊張感はピークに。
この後、42人が合格し、ラスベガスラウンドへ向かいます。