レ・レーブなる水上パフォーマンスショーの行われるステージで決戦が行われます。
42名のコンテスタントがTOP24へと絞られます。
非常に厳しい戦いとなります。失敗は許されません。
緊張感はMAX。実力を出し切って欲しいです。
果たして?
ジェン・ハーシュ。
これまでの実績を考えると、完璧ではなかったが十分OK。
歌は上手いんだが、ちょっとテクニックに走る所が気になる。
その分引き出しをたくさん持ってそうなので今後が楽しみ。
ローレン・グレイ。
音楽一家の娘として、地方オーディションで鮮烈な歌を披露。
スター確実と思われたが、途中から自信喪失で目も虚ろ。
精神的な弱さが不安定な歌に繋がってる。もったいないです。
この後、続々と夢破れステージを去る一方で合格者が誕生し、TOP24争いは激しさを増します。
グループステージ最高のパフォーマンスを見せた4人。
全員素晴らしいキャラクターの持ち主なので、
是非通過して欲しい。
特にヘイリー・ジョンソン。美しすぎる。
リード・グリム。
多才な音楽センスとムードメーカー的な存在感のある彼。
実力は全く問題ないが、ジェン同様に少しテクニックに溺れがち。
アメアイはストレートな本格派タイプの受けがいいので先が心配。
エリカ・ヴァン・ペルト。
逞しいアメリカンカントリー姐ちゃん。
体もガッチリしてるから、声も強烈。性格良さそうです。
背中にデッカイ刺青入ってるのがちょっと今後に響くかも。
リッチー・ロー。
ベビーフェイスにカウボーイハットが人目を引く上に、
かなりの低音で歌う様が、前回優勝のスコッティを彷彿させる。
スコッティと比べて決定的に違うのは、性格悪い。これはダメ。
ヒ・ジュン・ハン。
中国系オタク的ルックスと奇怪なダンスで、
完全に色モノお笑いジャンルとして存在を確立している。
が、ハスキーヴォイスで実は歌はかなり上手い。面白いかも。
ここまではあまり番狂わせがない感じで順調に合格者が出てます。