2012/04/15

American Idol Season11 #24

TOP9から8人が残ります。

強烈だったエリースとフィリップ・コールトン・スカイラーは安泰か。

危なそうなのはヒージュン。。。得意なパターンが限定される限界が出てきたか。


Season10の優勝者として登場したスコッティ・マクリアリー。

相変わらずいい声で歌詞が伝わる歌い方です。

アルバムもビルボード1位になったとかで大成功。

親しみやすいキャラクターとメロディは最強ですな。

地方オーディションの時はホントに純朴な青年という感じでしたが、スゴく素敵な男になりました。

久々の男性優勝者の成功パターンです。アルバム売上は既に100万枚以上。嬉しい。

ちなみにSeason9のリー・デワイズは14万枚。Season8のクリス・アレンが33万枚。

如何にスコッテイが成功したかがよく判ります。サイモンがいなくなった功績とも言えます。


今回は妥当な結末となってしまいました。

American Idol Season11 #23

仲間が一人また一人番組を去っていくVTRにホロリとさせられるスタート。TOP9。

今週のメンターはスティーヴィー・ニックス。渋いわ。


コールトンはいつも通りの安定感。個人的にはちょっと飽きてきたけど、人気は抜群みたい。



大好きなスカイラー登場。

スティーヴィー・ニックスも歌心があると褒めてます。

確かに、彼女の歌を伝える力は素晴らしい。

今週はアップに派手にシャウトを決めてくれました!いいぞ!


コールトン・フィリップ・エリースでフリートウッド・マック。

コールトンのバラードは凄くいい。高音がカッコイイです。

エリースはハモリが上手いので締まります。ロックも似合う。

スティーヴィー・ニックスに声質も似てる。フィリップは流石。

この3人の組み合わせは凄くいい。また別の機会にも見せて欲しいです。大人だわ。


ヒージュンのSong for Youはちょっと厳しかったかも。。。

ホリーはお得意のパワーバラード。ジェシカと比較されると厳しいが、実力はかなりのもの。

ディアンドレはファルセット全開のバラードでテクニックの全てを披露した感じ。これは凄い。

ジェシカは地味めのパワーバラード。選曲はイマイチだと思うけど、いつもながら歌は完璧。


ディアンドレ・ヒージュン・ジョシュアでマイケル。Rock with You。

ディアンドレはガチハマり。踊りも上手いし、この路線いいかも。

ジョシュアは自分のゾーンに持っていくのが本当に上手い。

この二人に比べると、ヒージュンは流石にそろそろ厳しいわ。


もう一人のお気に入りフィリップはソウルブルース。

今週はストラトを掻き鳴らしていい雰囲気。

アコギ以外もどんどん見せて欲しいです。痺れるわ。

何をやってもフィリップはソウルフル。ワン・アンド・オンリー。


ジョシュアはスローな選曲。個人的にはピンとこなかったなあ。。。


スカイラー・ホリー・ジェシカでマドンナ。

どう考えてもスカイラーには合わない選曲だが、

可愛い帽子姿で、独自な解釈のBorderlineを披露。おもろい。

この3人の組み合わせもまた見てみたい。楽しいです。



今週のトリはエリース。

スティーヴィー・ニックスとのデュエットは素晴らしい。

この二人で一曲やって欲しいです。合いすぎ!



この後、とんでもないステージを見せてくれます。

Led Zeppelin "Whole lotta Love"

これはヤバイ!ほれてまうやろ~

凄いとは思ってましたが、これは凄すぎ。あんたは最高!


今週の主役はダントツでエリース!ここまで最高のステージの一つでした。

2012/04/07

American Idol Season11 #22

グループステージは Billy Joel "Longest Time"



皆楽しそうです。ちょっとハモリはバラバラ。

グリーみたいになってます。でも仲良さそうでいいです。

10人ともなかなか個性的です。




男性5人・女性5人でバランスよく残ってます。

ここまでのパフォーマンスでは、フィリップ・ジェシカが先頭か。

次いでコールトン・ジョシュア・スカイラーという雰囲気でしょうか。



この後、ボトム3が発表されますが、仕方ない感じです。最後はまた一人番組を去ることに。

American Idol Season11 #21

先週はシャノンが脱落。彼女はまだまだ伸びシロが大きいと思います。早すぎたかも。

今回のお題はビリー・ジョエル。名曲が沢山あるのですが、意外と皆苦戦を強いられます。

特に女性はキーが合わないのか、どうも爆発力に欠ける展開に。。。


男性陣ではPhilipが一人気を吐いてました。

Movin' Out というやや地味な楽曲を、独創的アレンジで。

特にイントロのアコースティック部分が最高にシビレます。

最後はお得意の節回しで爆発的に締めます。最高!


女性陣ではJessicaがゴージャスでした。

Everybody Has A Dream を高らかに歌い上げます。

もうビリーの曲じゃないみたい。本当に上手い。

一人クアイア状態です。シャウトもカッコイイ。凄すぎる。


仕上がり的に厳しかったのは ディアンドレ・エリカ・エリース・ホリー・ヒジューン

上記の二人以外は、楽曲を解釈しきれなくて、カラオケ的になってしまったのが残念。

ジョシュア・スカイラー・コールトンもいつも程爆発できませんでしたが、大丈夫かと。

ビリー・ジョエルの曲ってアレンジするのが難しい?

今回はちょっと低調で、物足りなかったです。。。