2011/04/29

American Idol Season10 Top6 to 5 Result

いよいよベスト5に絞られてしまいます。何だか寂しい所もあります。。。


スティーブン・タイラーの立ち位置がかなり中途半端なのが気になる。いい加減本音を出して欲しい。
ハチャメチャな人生を送ってきた割にはなんでこんなにコンサバティブなの???

キャロル・キングのメドレーを6人で。皆んな個性的なので流石にちょっと噛み合わない。でもOK。

 クリスタル登場。前シーズンは彼女なくしては面白くなかったですが、パフォーマンスはイマイチ。アメアイの卒業者の悪いパターンの典型だと思う。正直ちっとも良くない。はぁ???これは酷い。

この後、ヘイリーとジェームズがまずセーフ。
意外とヘイリーの評価がいいのはよくわからない。。。
その後、4人が残され、ローレンとジェイコブがセーフに。これもよく判らないなあ。。。
アメリカのお方々の評価はどうにも理解がしにくい部分があります。

最終的には残念な結果となってしまうのですが、うーん。。。正直なんでこうなるのか。。。
でも、この意外性がこのアメリカン・アイドルの面白さでもあるのです。不思議な結果が予測できない。

American Idol Season10 Top6 to 5

いよいよ片手に絞られてきますよ。これは厳しい。
キャロル・キングがお題になります。面白そう。どないなるのかしらん?

Baby Faceが御指南役ですと。これまたなんだか面白そう。

①Jacob  "Oh No My Baby"
衣装の色合いが独特。なかなかソウルフルで悪くない。が、もう少しハジけて欲しい。。。最近彼のハイトーン炸裂が見せてもらえないのがちょっと残念だ。手堅くまとめた感じは否めない。この辺まで来ると安全策も理解できるが、彼に求めるものを見せて欲しい視聴者も多いはず。微妙。

②Lauren "Where You Leave"
最近スターの片鱗を見せてきている彼女。人を惹きつけるキャラクターと声がある。何だか楽しくさせてくれるのです。いいなあ。上手く歌おうということより、人を楽しませることを本能的にできる人だ。観客をステージに上げて歌う姿は本当に心がなごむ。素晴らしい。ジェニロペ絶賛。

③Hailey&Casey  "I Feel the Earth Moving"
デュエット作戦ありなんだ。先週のデュエットが素晴らしかったのでこういう作戦になったんだろうなあ。それぐらい先週の二人は良かった。今回も二人のシャウトがそれぞれタイプが違って面白いけど、前回があまりに良かったのでちょいと物足りない感じも。全体的には悪くないし楽しいステージ。

④Scotty "You've Got A Friend"
ベビーフェイスのアドバイスでキーが低いのが彼にピッタリ。お得意の唸りに加えて高音も上手く使ってる。いいぞ!!!自分の歌に完全にしてしまってる。ルックスもどんどん格好良くなってきてるし、これは受ける。間の使い方も巧いんだよなあ。

⑤James  "Will You Still Love Me Tomorrow"
アカペラから入るのがとても美しい。彼はどんな曲も自分の色に染めてくれる。ハイノートを必ず決めてくれるし楽しいんだよなあ。選曲がどうこうというレベルを超えた魅力を毎回見せてくれるジェームズには脱帽です。ランディが興奮。絶賛の嵐。

⑥Lauren & Scotty  "Up on the Loof"
ローレンがお姉さんぶりを発揮。この二人は息がぴったりなんだよなあ。可愛らしい。

⑦Casey  ""
ブルージーな選曲。彼にピッタリ。ピアノをちょいと爪弾くのがオシャレ。今回はいいぞ!こういう曲が彼に合ってる。アレンジも秀逸。ブルース&ジャズが彼の持ち味だ。自分の進む道を見つけた感じだ。

⑧Hailey ""
ちょっと緊張してるのか、動きが堅い感じ。このレベルまで来ると歌が上手いのはもう当たり前なので、ショーとして魅せる力を求められてきてる。その点彼女は少しシャイなので弱い感じがある。ピアが失敗したパターンかも。ランディはいつも通り厳しい。

⑨Jacob & James  "I Mean the Something Good"
ノリノリ。シャウト合戦も面白い。

一応予想してみます。
James, Casey は今回は抜群でした。凄く良かった。
Lauren, Scotty も安定感があった。二人にはテーマが良かったです。
Jacob, Hailey は歌はいいけど、パフォーマーとしての華がこのレベルでは厳しくなってきた。。。

今回はとても楽しめました。結果はここ迄来たらどうでもいい感じです。

2011/04/28

クアトロ・クラシコ バルサ×レアル ③ CL1st

1分け1敗で迎える天王山です。

バルデス・プジョル・ピケ・アウベス・マスチェラーノ
シャビ・ブスケツ・ケイタ・ペドロ・ビジャ・メッシ

カシージャス・アルビオル・セルヒオラモス・アルベロア・マルセロ
シャビアロンソ・ラス・ペペ・エジル・クリロナ・ディマリア

開始早々レアルは守りが堅い。これはバルサは苦しむぞ。フィジカル肉弾戦を仕掛けてきた。
ケイタがファウルを連発。マドリーは相変わらず狡猾にコケる。気をつけた方が。

10分 ビジャが切れ込んでシュートも左枠外。積極的に行ってる。
13分 メッシ⇒シャビ⇒ペドロの連携が速い。これにビジャが絡んで欲しい所。

ピケがボールを持つシーンが多いクラシコだが、決定的なパスはさすがに出せないなあ。
左のマルセロは守りもいいし、攻め上がりもなかなかの迫力だ。ビジャは打開できるか。

24分 メッシの縦パスからシャビがシュート。カシージャスが止めた。悪くないが決めて欲しい。
27分 シャビの縦パスからメッシが抜けるがラモスとアルビオルに肉弾攻撃受ける。孤立してる。
29分 シャビがミドルを狙うが大きくバーの上。シャビはシュート力がないのが残念。枠に行かない。

レアルは正に白の巨人。セットプレーではバルサを遥かに凌駕する圧力がある。
今の所バルサは何とか耐えてるが、ペドロがアルベロアに殴られた件で揉め事に突入。黄紙。
ピントに赤紙。何かとモメるなあ。

マルセロが時々入れてくるアーリークロスも対応が難しい。アウベスに黄紙。苦しんでおります。
左からのセットプレー。ロナウドは再三壁に当てるが、ミドルは実に強烈。バルデス止めるのがやっとこさ。何とか前半終了。

ペップはこのまま行くつもりだろうが、ペドロがフィジカルで惨敗中なので、アフェライの方が。。。
アウベスはマルセロとディマリアの対応に追われてしまい、上がれないでいる。ビジャ左の方が。。。
対するレアルは、ベンゼマもイグアインもカカーもアデバヨールもベンチにいる。
オプションの差が大きいなあ。ペップはCFらしい大型選手を好まないが、必要でしょ。一人貸して。

後半。 エジル⇒アデバヨール 一層の肉弾戦を仕掛けるモウリーニョ。ペドロは右に。
白組の前線はハンターの如く疾走してバルサディフェンスのパスを追い倒す。変な展開。

52分 メッシがドリブルで突撃すると、セルヒオ・ラモスが堪らずファウル。黄紙。次アウト。
56分 マスチェラーノ黄色。これは可哀想な感じ。普通のプレーなのに。
60分 アウベスへのアタックでペペにレッドカード。やっと出たか。アンチフットボールに天誅だ。

モウリーニョは言いたいこともあるだろうが、ペペは本当に酷いから、よくここまで持った方だ。
前回もそうだったが、バルサはこの有利な状況を生かせないんだよなあ。。。テンポが遅い。
レアルのカウンターとセットプレーの鋭さはハンパないから点を取らないと。

67分 ビジャ左からの切れ込みシュートにカシが弾いて、ペドロが反応するも枠を捉えず。
70分 ペドロ⇒アフェライ マルセロに思いっきり足踏まれてたもんなあ。。。汚いなあ。
76分 アフェライの右からの速いクロスにメッシがズドン!!!巧い!やったぞ!

レアルはひたすら前線にボールを放りこんでくる様に。最初から肉弾戦しか興味ないのね。

82分 アデバヨールに黄色。この人もプレーが粗野。レアルにお似合いな傭兵だ。
86分 メッシが単独でドリブルから切れこんで見事なゴール。トドメだ。凄い。4人かわした。
89分 ビジャ⇒セルジ・ロベルト 今日は悪くなかった。誰だろうこの若手?

勝った!カルバーリョがいなくて本当に助かった。2点目は大きい。次はホームだ。
メッシの歴史に残るスーパーゴールにしばらく酔いしれるとしよう。

2011/04/22

American Idol Season10 Top7 to 6 Result

いよいよ佳境です。アメリカの皆さんの評価が下されてしまいます。
5200万以上の投票があったそうです。日本人の1/2の勢いですよ。凄いなあアメリカは。

冒頭で審査員にライアンが展望を質問。ジェニロペが女性に落ちて欲しくないと発言。激しく同意。
はっきりは判りませんが、視聴者で投票行動に移る方が女性の方が多いのでは?同性に厳しい?

Lauren,Hailey,Stephano,Jacob のパフォーマンス。今シーズンはグループパフォーマンスが低調だなあ。夏のツアーをちゃんとやれるのかしら。。。正直選曲もパフォーマンスも個々の個性が出てない。これは演出の問題だわ。

Casey,Scotty,James でColdplayのViva la Vida。ちょいと合わないが悪くない。面白かった。でもグループパフォーマンスが相変わらず低調だなあ。。。もう少しいい選曲をしてあげて欲しいです。

①Casey,Jacob 呼ばれる。 一人がBottom3に。まあそうかなあ。

David Cookのパフォーマンス。悪くないがイマイチ個性に欠ける。アメアイ出身者は曲が弱い。。。

②Lauren,James,Stephano 呼ばれる。  一人がBottom3に。激しく同意。
③Hailey,Scotty 呼ばれる。  一人がBottom3に。これはちょっと意外。。。

直ぐにライアンが実力者を救済。残りは二人。ここでKaty Perryのパフォーマンス。キモイ。変なの。

最終結果は順当かなあ。むしろ良くここまで残ってたなあと思いますよ。個人的には全く共感できないタイプのコンテスタントでした。アディオス!

2011/04/21

American Idol Season10 Top7 to 6

かなり絞られてきました。
コンテスタントも皆んな特徴を出しきってますので、ここからは成長をみせていくステージですね。
楽しみです。

 今夜のテーマは21世紀の音楽。ジャンルは問わないそうで、何でもアリです。選択肢が多いっと。
 ここまでのエリミネートされたコンテスタントがパフォーマンス。女性が多いなあ。。。残念。
さすがにちょいとテンションが低くなっちゃう。この企画は止めて欲しい気がします。

①Scotty "Swinging"
独特のマイクの持ち方をコンテスタントがいじりまくり。確かにちょっとヘン。笛吹いてるみたい。
変化球な選曲。カントリーから敢えて離れようとしたのはいいが、ちょいとやり過ぎかも。。。ジェニロペもランディも厳しい評価。確かにイマイチ。

 ②James   Muse "Uprising"
これまた変化球。かなりチャレンジング。マイナーキーも意外とイケるぞ。十八番のスクリームがまた別の意味で最高だ。これはいいぞ!!!凄えわ。これは本物のスターかも。信じられん。審査員も絶賛。スティーブンはT-REXみたいだど。確かに凄いわ。こいつはヤバい。

③Hailey "Rolling in the Deep"
個性的な声が活きて来たかも。シャウトを皆んなに弄られてたが、彼女の真骨頂はやはり個性的な声だ。なかなかよかったと思うけど、好みは分かれそう。ランディが珍しくホメてる。逆に危ないかもなんて。個人的には凄く成長してるコンテスタントだと思うけど、どうも濃すぎるルックスで少し損してるみたい。。。

④Jacob "Dancing with My Farther " Luther Vandross
この曲は彼に本当に合ってる。お父さんのトラブルを思わせない程、ちょっと軽いけど逆に彼の高音の伸びが凄く効いてる。いい歌手になると思う。よく抑えて歌ってると感じる。ランディは地味すぎた事がちょっと気に入らないみたい。

⑤Casey
ロックフィール全開。なかなかのグルーブ感だわ。ただ、何か足りない。器用すぎて、周りに気を使い過ぎて、ともするとウザイ。アメリカ人がどう感じるのかは想像付きませんが。。。

⑥Stefano
いつものパターンの選曲。何だか芸がない。正直あまり魅力はないなあ。何でここ迄残れたのかが不思議だ。歌もワンパターンだし抑揚もないし。。。ただのナルシストに思えてしょうがない。アホくさ。ちっとも良くない。

⑦Lauren
最高。彼女は本当に成長してるし、どんどん綺麗になってる。カントリー調の歌を完全にモノにしてる。これはいいぞ!!!スティーブンはお気に入りだけに高評価。何より周りを明るくしてくれる彼女の雰囲気は何物にも変えがたい。これはひょっとすると優勝?

ここ迄来るとさすがに結果を予測するのは難しいけど、気持ちの強さも重要かも。

今回のパフォーマンスに限った感じでは、ステファノとスコッティが明らかに低調。
ジェィムズとローレンはかなりレベルが高い。この二人が最後まで残るかもしれない。
ジェイコブ・ケーシー・ヘイリーは荒れ球も多いので、今回は良かったけど安定感ではやや不安。

でも判んないんですよ、アメリカの皆さんの投票傾向は。。。でもさすがにステファノがヤバいはず。

クアトロ・クラシコ バルサ×レアル ② Copa

いよいよ世紀の決戦。メスタージャは芝も短く天候も良さそう。
国王杯らしく、両チームがホームのユニフォームでの対決。スペイン国家も流れ、プレステみたい。

マジェンコ主審にはせっせとペペに黄紙を出してあげて欲しい。
立ち上がりから激しい削り合い。レアルは良く走る。狡猾にこける。やりにくい相手だ。

バルセロナはビジャ・イニエスタがスペースを与えてもらえない。レアルが押してる。ブスケツが凡ミスが多くて危なっかしいがペペとケディラは強い。アウベスもバックパスが多い悪いパターン。心配だ。セットプレーもフィジカルに勝るレアルに分がいい。

25分 ペペにイエローがやっと出た。汚いプレーが多いから清々する。
27分 アルベロアがビジャをひじ打ちして踏みつける。イライラするわあ。でもこれぞクラシコ。
34分 ペドロにイエロー。今日は前に行けないダメな感じ。アフェライの方が怖そう。
43分 エジルのクロスにペペのヘッドがポスト直撃。ピントは足元の技術がない分危ない。

前半はレアルがフィジカルを前面に出して圧倒。バルサはシュートすら打てない。。。これはやばい。
ペペとケディラが前で中盤を制圧。アロンソ・エジルが縦パス・クロスを供給し、ロナウドが抜け出す。
レアルは攻撃がスムーズに行ってて、これを繰り返しているだけで十分いい形が作れている。

対してバルセロナは、シャビとイニエスタが全く機能してない。ビジャも裏が取れずさっぱり。よく無失点で終われたなあというのが正直な所。イニエスタがドリブル・パス共に冴えない。ペドロの位置に入ってチアゴを入れてみるというのも面白いと思うのだが。さてペップはどう出るか?このままだと負けるぞ。

後半メンバーはそのまま。左のペドロにスペースができてドリブルが見られる展開に。このアルベロアサイドが一番弱そうなので、いい感じだ。右に流れたメッシも動きが良くなってきた。さすがのレアルも少し疲れてハードプレスが決まらなくなってきた。モウリーニョさん、選手は機械じゃないのよ。

59分 アロンソに黄色。スペースの出来てきたメッシのドリブルに堪らずファウル。レーザーやめろ。
65分 メッシに黄紙後、メッシの左足シュートは枠を捉えずも、バルサらしい形が左で展開される。
68分 メッシの凄まじいドリブルからペドロがゴール!!!と思ったらオフサイド。。。惜しい。
69分 エジル⇒アデバヨール またデカイのが入ってきた。マスチェは大変になりそう。
74分 ペドロのループにはカシージャスが見事な反応。惜しい!
80分 またもや左メッシの落としからイニエスタのシュートにカシが反応。カルバーリョ同様しぶとい。
89分 カウンターからディマリアのシュートはピントが見事にクリア!やったね!

後半はバルセロナが猛攻。カシージャスとカルバーリョが凌ぎ切った。延長へ。熱戦がまだ見れる。
体力的には明らかにレアルがキツイ分、カウンターに賭けてくる。何とか1点とってよビジャ。。。

 97分 シャビのボールロストからアロンソの絶妙な縦パス。ロナウドのシュートは外れた。危ない。
102分 ディマリアのクロスから遂にロナウドのヘッドが決まる。やられた。。。ビジャとの差が出た。
105分 ビジャ⇒アフェライ 悪いが本当に役に立たなかったよ。最低。
107分 ブスケツ⇒ケイタ  今日はブスケツももう一つ。モウは1点取ったら本当に巧い。

うーん残念だ。バルセロナはまだCFに問題をかかえていることが浮き彫りになった試合となった。
やっぱりフィジカルも必要です。イブラヒモヴィッチを諦めたのは性格の問題だったようだが、体格のあるCFの補強は間違いなく必要だと感じました。あと2つあるが、今のビジャだと厳しいかもしれない。。。

2011/04/20

クアトロ・クラシコ バルサ×レアル ② Copa 直前

いよいよ決勝の天王山。両陣営気合入りまくり。まじガチンコになるぞー。

マドリーは、カナレスとペドロ・レオンが非召集、アルビオルが出場停止、ガゴとディアッラが負傷欠場。前線はベンゼマかエジル? いずれにしても亀亀大作戦が展開されると思われます。

モウ 「レアル・マドリードの監督として決勝を戦うのは初めてだが、これまでのキャリアで多くの決勝を経験しているから緊張はないんだ。私は至って冷静だし、 チームに必要な準備はしっかりとできた。後は選手達がピッチで良い仕事をしてくれるだけだよ。この試合ではマドリードは守備では11人全員で守る。今まで のマドリードは前線の4選手は守備を積極的に行わないのが習慣だったが私のマドリードは違う。」

バルセロナは召集可能な選手全員を遠征に帯同。いつも通りチームの和を重んじてます。

ペップ 「決勝ではピントを起用する。これまでカップ戦ではピントを起用してきたが決勝だけその慣習を変えるのは彼とチームにとってリスペクトに欠ける行為だ。その他の10選手はまだ未定だよ。マドリードとの試合では得たチャンスを確実にゴールに結びつけるためにプレー全般の質を高める必要があるし臨機応援な決断 が求められるだろう。自分達のプレーを追及するためにボールを常にキープして速い展開を維持しなくてはいけない」

いつも思うのですが、マドリーは成金重装備で傭兵を雇い、形はどうでも勝てばそれで全てOK。
バルサは優秀な村人の弱点を傭兵に助けてもらいつつ戦うが戦術はバルサ流を貫く。合わなければ容赦なくお役御免被る。 愚直なまでに信念を貫く。負けても潔く相手を認める。

どちらが好きかは個人の感性によるでしょうが、私の日本人DNAはどうしてもバルサに傾きます。
会長含めた経営陣はどちらもあまり共感できないですが。。。

ここで、両チームのスタメンを予想してみます。
引いて守るモウのディフェンスラインを如何に早いパス回しで掻い潜れるかが勝負所。サイドのえぐりをトライしてほしいです。特にアウベス。メッシを右にして激しくマルセロを翻弄して欲しい。

マスチェラーノとピントも頑張って。

ビジャについてのペップ
「見ることが難しく、触れられないものというのは世界に多く存在している。彼が生み出すディティールは、チームに非常に役 立っているんだ。それにバルサへきて1年目で結果を残すのは簡単なことではないし、ワールドカップ後の加入となれば尚更だ。彼は自分の仕事を熱心に惜しみ なくやってくれている」

勝って欲しいです。

2011/04/17

クアトロ・クラシコ バルサ×レアル ① Liga

いよいよやって参りました。惑星直列的な一生一度のクアトロクラシコ!

プジョル復帰でベストメンバー。モウリーニョはアンカーにペペ。守りが堅そう。
バルサは引き分けでも問題ないので、カウンターとセットプレーを凌いで、1点を取りたい。
審判ムニス・ヘルナンデスは明らかにマドリーびいき。最高の試合を壊すことだけは勘弁願いたい。
いきなりアドリアーノに黄色。ピケにも抗議で黄色。マルセロもイエロー。でもなぜか距離は遠い。
このポマード野郎め。。。絶対何かやらかすに違いない。

ペペが効いてる。再三ボールをカットして持ち上がる。が、さすがに攻撃センスは多くを求めにくく、決定的な形にはならないので助かる。

バルサはパスが弱いのでしばしばカットされる。ピッチ悪いのかなあ?MVPにボールが殆ど入らないので攻撃の形にならない。。。イニエスタを左に出して打開を図る。

ロナウドをアドリアーノが何とかカット。44分のCKからラモスの折り返しもゴールライン上でアドリアーノが何とかヘッドで弾き出す。ナイスプレー。いい所で守ってる。渋い。
終了前にメッシのらしいドリブルからDFを引き連れてのシュートは樫がストップ。

前半のポゼッションは69対31。さすがに守りが堅く崩せないが、マドリーも攻め手が少ないので、先取点を取れればオープンな面白い展開になると思われます。バルサ何とか1点を。糸口は見えてきてる感じ。

後半。相変わらずバルサはよくこける。49分審判がレアルにFKをプレゼント。あからさま過ぎ。。。
ポストで難を逃れる。審判は敵なので、ポストを味方にするしかない。

51分 アルビオルにハンドで赤紙。メッシのPK危なっかしいけど決まった!これで面白くなる。

モウの言い訳も楽しみだ。レアルは10人だけど審判がいるんでまだ11対11。

57分 ケイタin  ベンゼマ⇒エジル という所で、プジョルが左もも裏を痛めた。。。あああ痛い。

61分 ペドロの切り返しからチャビのシュート。バーの上かあ。

65分 ペドロ⇒アフェライ アロンソ⇒アデバヨール ディマリア⇒アルベロア

マドリーは皆体デカイ。迫力あるわ。ペペとかアデバとか怖い。10人でも強いわ。
カルバーリョはクレバー。ケディラとエジルもセンスを感じる。ロナウドのドリブルはバッタみたい。 

71分 メッシの切れ込みからビジャのシュートも決まらない。最近さっぱりですなあ。。。

77分 審判がFKをレアルに贈呈。ええ加減にせいよ。。。クリロナ強烈なキックで観客を襲う。

79分 アドリアーノ⇒マクスウェル 今日は守りで大活躍でした!お疲れです。

80分 審判が遂にPKをプレゼント。マルセロのガッツポーズ鬱陶しい。ロナウド決めた。

追加点を奪えなかった影響がここに出た。今日はイニエスタが冴えないのが痛い。パスが弱い。
シュートもへなちょこ。。。疲れてるのかもしれない。メッシもこけまくり。足元おぼつかない。

結局1-1でドロー。審判は酷かったが、バルサも良くなかった。疲れてるなあ。
相対的にはレアルの方が良かったと認めざるを得ないです。モウは流石だわ。

まあ、リーガはまず決まったので良かったです。勝負はこの後ですから。練習試合みたいなもの。

<今後の課題>

① モウはアンカーにペペを固定するはずなので、ペップはどんな手を打つのか?
② 2列目からの飛び出しが無く、オプションが少ないためかなり攻撃が読まれてて手詰まり
③ プジョルの怪我次第ではディフェンスが心配(ブスケ・マスチェは本職でない)

さて、次こそスカッと快勝して頂たいです。

2011/04/16

American Idol Season10 Top8 to 7 Result

映画音楽を歌うのがテーマでしたが、持ち味の出にくいお題になってしまった感が。

混戦模様で結果は全く読めません。そういう意味では今回は面白いとも言えます。
5300万の投票があったとは凄い。

スコッティが出てきた。歌心あるなあ。ローレンとのデュエットは定番化。いいのよこの二人。
雰囲気が合ってる。可愛らしい。

ケイシーとヘイリーがジャジーなデュエットを披露。これまたスキャットがイカしてる。上手い!
この手があったのね。ワオ。スタンディングオベーションも頷ける。最高だ。

この後

スコッティ・ローレン・ケーシー・ヘイリーが呼ばれる。 一人が Bottom3に。うそっ。。。

ケリー・クラークソンとジェイソン・アルディン?がデュエットを披露。ケリーさんってボリューミー。

ジェイコブ・ポール・ステファノ・ジェームズがSound of the Silence~Mrs. Robinsonを披露。
これはイマイチ決まらず。

この後、二人がBotto3に。これは予想通りな感じかなあ。リアーナのパフォーマンスを挟む。

最後は、厳しい結果に。首の皮一枚で残り続ける男がまたやりよった。シブトイ。今週は納得。
来週皆んなまたいいパフォーマンスをお願いします。

2011/04/14

American Idol Season10 Top8 to 7

先週の衝撃の結末には未だ納得できない状況ですが、今週も見てみますか。。。

この番組は実力のある人を選ぶというよりも、議員の選挙に近いのかもしれないと最近思います。
その点が少しフラストレーションになるのですが、最後は正義が勝つと信じて見続けてみたいなと。

ピープルマガジンで世界一の美女に選ばれたジェニロペがまずは紹介されます。確かに美しい。

①Paul
  [Bob Seager / This it the old times of rock'n'roll]
なかなかチャレンジングな選曲。彼のセンスが問われるが、やはり軽い。原曲の重さが全く無い。
個人的にはちっとも面白くない。衣装のセンスも最悪だし、なんでこんな人がまだ残ってるのか不明。正直もう飽きた。。。今回は全く面白味が無かったと思う。。。審査員のコメントはちょっと甘過ぎ。自民党みたいだ。ボブシーガーのロックフィールは全く無い!SaxはMindi?

②Lauren
 [Mary Ray Sylus / ]
回を重ねて成長中。高音の伸びが素晴らしい。どんどん綺麗に魅力的になってきてます。声がピュアな上に、明るいのが何よりいい感じ。どこかカントリーっぽくて親しみやすいのが彼女の魅力。安全圏な感じ。最高ではないけど。

③Stephano
[End of the Roald / Boys 2 Men]
未だに残ってるのはルックスのお陰かなあ。。。どの曲を歌ってもパッションを感じない。。。いい人だと思うけど、歌に思いが全く入ってこないのですよん。カラオケの巧い人がここ迄来たという感じ。
審査員も何だか打算的になってきたなあ。スティーブンはかなり嫌いになってきた。いい事しか言わないもん。。。大統領にでもなりたいのか?本当に思ったこと言え!と思う。ちっとも良くない。

④Scotty
[George Straight / ]
彼の一途なカントリー愛は素晴らしいと思う。ブレない。好きだなあ。。。人の良さを感じる。
こういう人に音楽をもっとやって欲しいです。

⑤Casey
[Nat King Cole / Nature Boy]
ウッドベースで持ち味を生かそうとしたが。。。渋すぎでは。。。声量がないのが厳しい感じ。これはプロになるにはちょいと厳しいかなあ。。。

⑥Hailey
[Blondy / Call Me]
選曲は無難ですが、料理の仕方が見物です。サビの色っぽさはヘイリーならでは。衣装がなかなか合ってっる。最高ではないけど、いい感じ。いつもながらランディは厳しい。

⑦Jacob
[Bridges over troubled water / Simon & Garfunkel]
余裕な感じですが、彼の本当の持ち味が活かせる歌には思えないなあ。。。何故Soulを歌わないのか?前回の反省で守りになってるのかなあ。。。審査員はちょっといやらしいぐらい仕込みの高評価色が出てきた。視聴者も離れそうなぐらい鼻につく。。。

⑧James
[Sammy Hager / Heavy Metal]
相変わらず面白い選曲。意外性あるわ。Zakk Wilde出てきた。格好いい。これは本物ですな。最高!是非優勝して欲しい。彼は本物エンターテイナーだ!!!いいわ。

何故かこの回に来て急に参加者のフレッシュさが失われて、特に審査員が守りに入ってきた。。。
本命を外したことの影響が出てるとしか思えない。。。コメントも表面的になってきたし。人気番組の宿命といえばそれまでだが、それならスティーブンは仕事を受けて欲しくなかったなあ。。。とはいえ、今後に期待します。

一応予想してみます。
James, Scotty, Lauren, Hailey は良かった。
Paul, Stephanoは視聴者受けがいいのでは。
Jacobは選曲が彼にあってないが、意外性はあったかも。

厳しいのは選曲が渋すぎたCaseyでしょうか。

2011/04/10

桜が


いよいよ寒い厳しい冬も終わり桜が咲き誇っています。
日本は厳しい時期を迎えますが、上を向いて歩こうと。
地方選挙が虚しく行われてますが、震災の問題を語る候補者はあまりお見かけしませんでした。
行政区分としての都道府県は本当に必要なのでしょうかね。。。
3人区に4人しか候補者がいない7人区に8人しか候補者がいない。
そもそもこんなに県議会議員なんていらないのかもしれません。

日本はどこへ行くのかなあ。。。

2011/04/09

Barcelona VS Almeria 2011.04.09

最下位のアルメリア戦。クラシコ前にクリアしておかなくては。

スタメン予想が難しい。
バルデス・ブスケッツ=累積出場停止。

メッシ・マスチェ=リーチ。
プジョル調整中。ピントは足に痛みあり。

マドリーはスタメン温存を公言? http://www.plus-blog.sportsnavi.com/botiga/article/455となるが、ペップはいつも通りガチンコか。



個人的希望としては、

GK ミーニョ  DF マクスウェル、ピケ、ミリート、アウベス
MF チャビ、マスチェ、チアゴ  FW メッシ、ペドロ、アフェライ


ですが、実際は、
GK ピント  DF アドリアーノ、ピケ、ミリート、アウベス

MF チャビ、マスチェ、ケイタ  FW メッシ、ペドロ、ビジャ


と予想します。ここの処、マスチェとケイタは凄くいい感じなので、こういう試合では活躍して欲しい。
チアゴとアフェライもぜひ先発起用して欲しいです。



バルサ愛を表明しているケイタさん。


http://www.goal.com/jp/news/73/

2011/04/08

American Idol Season10 Top9 to 8 Result

今シーズンはレベルが高すぎて誰が落ちるか判らない。

16歳とか17歳でも大人顔負けの歌力。才能とはこのことなんですね。。。皆性格も良さそうだし。
でも誰かが番組を去らなくてはならない。厳しいなあ。

ロックメドレーを披露。Sweet Home Alabama をやってるけどイマイチあってないなあ。今回のコンテスタントはソウルっぽい人が多いのですよん。再確認。グループソングがこれ程までにイマイチなのは久しぶりかも。

①ローレン・ケーシー・ステファノ呼ばれる。

②ポール・ピア・スコッティ呼ばれる。

③ジェームス・ヘイリー・ジェイコブ呼ばれる。

かなり驚きのボトム3に。。。えーホンマかいな?信じられん。嘘やろ。。。

この後、イギー・ポップのパフォーマンス。上半身ハダカ。キモイ。アメアイには合わんですよ。

結果発表。えーーーーーーっ。信じられん。

お金持ちが嫌いなアメリカ人がこれほどいたのですね。。。もう見るの止めよかな。。。

American Idol Season10 Top9 to 8

今週はロック殿堂がテーマ。ウィル・アイ・アムがコーチ。

スティーブン・タイラーも殿堂入りしてるんですね。そらそうか。凄いなあ。


①ジェイコブ
"Let's Get It On"を練習するもジミーのアドバイスで"Man In the Mirror"に変更。
大当たり。安定感抜群で高音もコントロールが効いてる。表情もいいなあ。
デュエットの女性もとも息があってていい雰囲気。スティーブン絶賛。

②ヘイリー   
最近調子を掴んできて唸りが絶好調。ジャニスの曲を派手にぶちかます。
ちょい悪で、独自のパワフルさがある。3人とも絶賛。

③ケイシー   
CCR "Have You Ever Seen The Rain" を得意のウッドベースで弾き語り。
人柄の滲み出た暖かい雰囲気のステージ。が、このレベルに来るとやや弱い感じ。
声域が狭いので抑揚が弱くて印象に残りにくい。。。3人は器用さを買ってる様子。

④ローレン   
Carol King "You Make Me Feel Like Natural Woman"を余裕綽々で歌い上げる。
高音も良く伸びるし、少しカントリーっぽい所も特徴的。スティーブンお気に入り。
本線で大きく成長中。最初はいい印象なかったけど、性格がいいなあ。

⑤ジェームズ  
George Harrison "While My Guitar Gently Weeps" マイナーキーの地味曲に敢えて挑戦。
狙いは判るが、余り彼にあってないかも。アレンジも強引。今回はイマイチ。

⑥スコッティ  
Elvisの曲。これは驚いた。カントリー一本で押し切ると思ってたらロカビリー。
スキャットも決まってて新しい魅力炸裂!こいつは才能あるわ。オシャレ。
女の子たちがいっぱいステージに乱入。3人も大喜び。楽しいステージだ。

⑦ピア     
Tina Turnerのアップテンポに挑戦。個人的に優勝候補筆頭と思ってるのですが、
実にパワフル。彼女はゴージャスで美しくて高音の伸びも強烈。ディーヴァ生誕。
動きも出てきて非の打ち所が無い。最高だ!大好きです。ジェニロペ厳しいけど。

⑧ステファノ  
"When Man Loves A Woman"を熱唱。高音はいいが個人的には単調で好かない。
3人は高評価みたいだけど。

⑨ポール   
Johnny Cashの曲だそう。今回はバンドの一体感がいい。イケそう。

個人的な予想では、ケイシーがやばそう。次点はステファノ、ジェームスかなあ。。。

女性陣はかなり減っちゃったので、みんな残ってほしいです。

2011/04/02

American Idol Season10 Top11 ⇒ 9

今回は2名が番組を去ってしまいます。

本当にレベルが高いので甲乙つけ難いのですが、番組を見た結果から予想してみます。

当確は Pia Jacob Lauren Hailey Cacey でした。

安全圏 Scotty Paul James Stefano

危ない Thia Naima

と予想してますが、個人的にはステファノとポールがあまり好きなタイプではないのですが。
恐らく全米の視聴者受けはいいのかなあと思います。

特にピアとジェイコブはオーバードラマタイズが完璧でした。

持ち味のカントリー風味を効かせたローレン、うなり絶好調のヘイリー、繊細さを見せたケーシーもそれぞれ素晴らしかったです。

ティアの美声は個人的には好きなのですが、バリエーションが少ないのがこういうコンテスト形式の場合は厳しそうです。。。