2011/11/03

X Factor #10 グループ (ポーラ・アブドゥル)


続いては、ポーラのグループ。4組から3組を残します。

初手はステレオ・フォッグス。








Try A Little Tenderness。ラップを絡めて独創的な展開だ。ダンスも面白い。いいぞ。
実力もアイデアも素晴らしい。もっと聴きたいぐらい。踊りが素晴らしいのはポーラのお陰らしい。
魅せるわ。メンターの違いでパフォーマンスに大きな違いが出るのは素人さんなので当然です。
その点、ポーラは本当に素晴らしい仕事をされますなあ。


大好きなブルーワー・ボーイズは真価を発揮できるか?








Rich Girl ~ Faith ~ Rich Girl。可愛らしい。いいぞ!
ハーモニーをもっと効かせた選曲をして欲しかったが、十分合格点では?

リードやサイモンは厳しいお見立て。選曲を気に入らなかったみたい。
ポーラの評価が信頼度MAXですから頑張って欲しい。もっと見たいぞ。


混声グループのインテンシティは如何に。10人はちょっと多すぎ。出番がない人も出る始末。








フットルースをアレンジ。うーん。。。グループと呼べるのかしらん?反則な気もしますなあ。。。
赤い服の女の子は上手い。踊りもなかなか揃ってる。でも踊ってるだけのメンバーは可哀想。

サイモンは手前味噌に自分のアイデアを褒めてるが、ルール違反だと思うなあ。。。
メンバーもなんだかバラバラな雰囲気だし。


ラコダ・レインは敗者復活の女性4人組。確かにみんな美しい。面白いかも。









カモン・アイリーンをゴージャスに歌うです。これはイカン。素晴らしい。
イントロはカントリーバラード風で入ってきて、盛り上げていく。最高!オッサンはKOです。
ここまでで一番良かったステージだと思う。仲も良さそう。

リード絶賛。すぐでもサインしたいとな。ポーラ泣いてる。サイモンの絶賛に感謝してる。









これも、ポーラの人柄がなせる技かと。サイモンもさすがに脱帽ですかなあ。。。

なのに、一組を脱落させなくてはならないです。。。ポーラは本当に辛そうです。


通過順は、ステレオフォッグス。ラコダレイン。はいいとして、なんでやねん!

残念。。。もうちょっと演出よければイイ感じだったのになあ。


残った二組は、元々のエントリーとしては無かった存在なのに、
オールスターグループとして再編して通過って何なの?

本人たちに罪はないけど、ルールが問題ではなかろうか。。。納得できないなあ。