2011/11/06

X Factor #10 Over30 (ニコール・シャージンガー)


気を取り直して、オーバー30へ。ニコールの審美眼は如何に。


まずはデクスター。50を超えたオッサンとは思えないエネルギーを放ってます。









これは悪いナイトメアな感じ。演出は面白いが、肝心の歌が。。。
声が出てないし、スタイルに合ってない。気合は十分だったのに、失敗。


リロイ・ベル。最高の大人を見せて下さい。










バラードで来た。シビレルなあ。ハスキーなトーンが時々混ざるのがソウルフル。
心に響く歌声だわ。50代だなんて全く思えない。若々しい。


リード絶賛。ポーラはマイケル・ボルトンを例えに。サイモンはもっとやれたはずといじめる。


ステーシー・フランシスはいよいよ彼女の本領のゴスペルワールドへ。

これは強烈ですぞ。最高だ。心を撃つとしか言い様がないですよん。最高!
衣装は演歌状態ですが、歌はホンモノ。自分を貫き通して、周囲を理解させた様は見事。

ニコールは泣いてる。リードもポーラも褒めてる。またも選曲でサイモンはいじめる。いつもの手。
ただ、この42歳主婦はサイモンのいじめ程度でクジケルようなタマではないわ。


ジョッシュ・クラジックは如何に?









バラード来た~。深いなあ。これもヤバイ。オペラチックな展開。鷲掴みですぜ。
彼の歌は独特の世界を醸しだす。なかなかいないですこういうタイプは。



ニコールも誇らしげ。審査員は声の素晴らしさを揃って絶賛。風貌もいいわ。

通過者は。。。流石に順当か。