2011/11/08

X Factor #11 前編

4カテゴリー 12組が残っていよいよ激戦に。5万ドルとペプシCMを賭けて戦います。

ボーイズ: マーカス・カウンティ。アストロ。クリス・レネ。
ガールズ: ドゥルー。レイチェル・クロウ。メラニー・アマロ!
グループ: ラコダ・レイン。ステレオ・フォッグス。インテンシティ。
OVER30: ジョッシュ・クラジシック。リロイ・ベル。ステイシー・フランシス。

アメリカン・アイドル同様にここからは視聴者の投票で決まる。面白くなってきた。

司会のスティーブ・ジョーンズはライアン・シークレストと比べると大変影が薄い。頑張ってや。

まずは、ポーラ組 ステレオ・フォッグス。Rhythm Nationを。

ポーラとダンス特訓中












ポーラに振り付けを付けてもらうと、みんな引き締まって見える。彼女は人をポジティブにしてくれる。
いいなあ。ポーラがいなかったら、絶対Xファクター見てなかったと思う。素晴らしい人柄です。

冒頭のコーラスは決まってなかったが、ダンスはさすが洗練されてるぞ。
メインボーカルは歌が抜群に上手い。
最後も決まった。カッコイイ。熱いステージでした。
これだけ踊れるコンテスタントは残ってないので、かなりアピール度高し。



リードはスター性を評価。サイモンも高評価。彼らのポーラコールに感激するポーラ。いいなあ。
盛り上がって来ましたよ。バラエティに富んでてアメリカン・アイドルよりもマンネリ化しにくいかも。

次は、クリス・レネ。リードのメンターぶりがイマイチで消化不良だが果たして?








カーペンターズで来た。なかなかのオリジナリティ溢れるラップを挟んで、歌う。
歌そのものは上手いし、独特の味がある。指の刺青がまたオシャレ。

ニコール・ポーラは絶賛。当然リードはゴリ押しです。どうなるかなあ?残って欲しい。
やんちゃな兄ちゃんの雰囲気が最高に好きです。


59歳のリロイ・ベル来ました。魂のソウルシンガーです。二人の娘さんと六人のお孫さんいます。
お孫さんから頑張りを褒められてて嬉しそう。








バラードです。いい声してるわ。盛り上げのヴァース部分が特にいい。
完璧とはいかないまでも、なかなかの仕上がりではなかったかと。ハズさない安定感があります。

サイモンはニコールの選曲を非難。ニコールはワザと地味な曲を選んだと反撃。


X Factorは来年の継続も決まったのですと。サイモンは誇らしげ。お手並み拝見です。

続いてサイモンズ・ガールズ。13歳のレイチェル・クロウ。Walkin' On Sunshine。








出だしの低音はしんどそう。天性の明るさがあるが、この曲は合ってるのかなあ?
もっとソウルフルな曲を選んであげて欲しい気が。無理に違うジャンルをやらせてるサイモン。
本当の良いところを伸ばしてあげて欲しいです。才能は疑いないのだから。。。
器用にこなせるだけに、いろいろ試されてますが、最後は本当の良さを出し切って欲しいです。


キター。ラコーダ・レイン。見る度にゴージャスになっていく彼女たち。ヤバいです。








ダニ・ペイジ・ヘイリー・レィチェル。それぞれに美しい。纏まりが出てきたら相当な逸材かも。
個人的にはダニが可愛いです。個性的なルックスでキャメロン・ディアスに似てる。

うーん。。。選曲は微妙。ちょっと地味すぎたかも。美しいことは確かだが、ハモりは危なっかしい。
でも、上品なステージで好感度高し。まあ大丈夫でしょう。

サイモンはまた女の子をいじめる。残って。


ジョッシュ・クラジェック。








ちょっと盛り上がりに欠けるが。。。もっと歌いあげる曲を選んであげて欲しかった気も。
実力は疑いないので、選曲さえ外さなければかなりの所まで残れると思います。
ただ、少々玄人好みなタイプの歌い手さんなので、視聴者投票はやや不利にでるかも。。

サイモン含め審査員は高い評価。ニコールと同い年なんだって。


(後編へ)