2011/11/20

X Factor #15 (前編)

ポーラ涙の決断でステレオ・ホッグスが去ってしまいました。今夜はロックナイト。盛り上がるぞ。

トップはリロイ・ベル。ボブ・シーガー We've Got Tonight。

安定感抜群の心に沁みる歌声です。
少々慣れてきたのでインパクトは薄めですが、
素晴らしいパフォーマンスです。

リードにはロックスターとしてまだ役不足だと言われてる。確かに抑揚に欠けつつある感じが。
サイモンはセッションシンガーみたいだと。ロックウィークとしてのインパクト不足は確かに。。。選曲は本人に責任ないです。十分良かった。



レイチェル・クロウ。器用な彼女はロックソングをどうこなす?I Can't Get No Satisfaction。

 これは流石にキツイ。
原曲の猥雑さは全く無いソウルソング。
PTA推奨のストーンズ。選曲ミスだと思うけど、審査員はスタンディングオベーション。
リードもニコールも評価してる。そうかなあ?
よく判らんなあ。イマイチ。全然ロックしてないのに。
売れると太鼓判を押してる審査員のセンスが判らん。
ちょっと鼻についてきたよ彼女は。



クリス・レネー。No Woman No Cry。

ミッドテンポなラップは天下一品。歌も上手いし、色気も抜群。スター性あるわ。

笑顔が掛け値なしにいいんです。心から笑ってる感じが何とも言えません。

彼は歌とラップを上手く取り混ぜながら、奥行きのあるステージを展開してくれるので毎回楽しい。オリジナリティも完璧とニコール。
ロックじゃなかったとサイモン。細かいなあ。


ステーシー・フランシス。ゴスペル得意の彼女はロックできる?It's All Coming Back to Me。

自分で選んだみたいだが、選曲が厳しいわ。
中盤で中だるみしてしまった。盛り上げ部分はいいんだけど、ロックできてる感じはない。
案の定、ポーラもサイモンも選曲が悪くて最低の出来だと。

確かに中途半端になっちゃった。ロックは厳しかったかも。たぶん本人もあまり好きなジャンルではないんだろうなあ。。。
いい歌声だけど、多才さを求められるコンテストには向かない?



メラニー・アマロ。見る度にゴージャスになる彼女。歌声もいいんです。Everybody Hurts。

ロックかというと判らないけど、声の伸び具合はハンパないです。
笑顔がいいんだよなあ。
メロメロです。いいなあ。

観客の人気は抜群みたい。

出来る限り良い選曲をお願いします!

今回も良かったけどもっといい彼女が見たい。



(後編へ)