2011/05/14

American Idol Season10 Top4 to 3

TOP3に残ると故郷に凱旋することができますね。
いずれ劣らぬ個性派揃い。今週はどうなるのか?

各2曲を歌います。
まずは最もインスパイアされた曲を。
次は作曲家リーバー&ストーラーの曲をレディー・ガガをメンターに迎えて歌います。


① James  "Don't Stop Believin'" Journey
言わずと知れた名曲。この曲を歌いたい気持ちは凄く判る気がする。高音の伸びは素晴らしいし、決してコピーではなく、彼らしい仕上がりになってる。Gleeのバージョンが強烈なだけに全米の視聴者にはどんな風に感じられるのでしょう?ジャーニーにいたランディは結構気に入ってたみたい。特に燕尾服が。

② Hailey  "Earth Song" Michael Jackson
意外な選曲。アイシャドウが金色ですな。繊細な曲なのですが、唸りが入るとやはり下品な感じが。。。アメリカ人はスティーヴィー・ニックス的なハスキーボイスがお好きな様ですが、これはどうかなあ?ジェニロペとランディは選曲の問題を指摘。スティーブンがフォロー。ウザイ。明らかに良くなかったと思う。フォローの必要がどこにあるのか??

③ Scotty  "" Alan Jackson
カントリーを弾き語り。ギミックなしに正面から自分の個性を信じて歌い切った。清々しいし、本当に歌が好きなのが伝わってくる。3人とも高評価。なかなか出来るこっちゃ無いですよ。

④ Lauren  "Anyway" Tina Mcbride
盛り上がるバラード。彼女に最も合ってる選曲です。とにかく高音が綺麗に伸びるです。空を翔ぶ様に歌う彼女は本当に素晴らしい。これは最高だ!!イイぞっ!

⑤ Hailey  "I Will Have Nothing"
ガガも絶賛。確かに歌は抜群に上手い。これは嵌った。あまり好きなタイプではないのですが、イイです。イキイキしてるし、ゴージャス。これは凄い。審査員もスタンディングオベーション。やりましたな。逆転ホームランをブチかました感じです。いつも厳しいランディと和解。でも好きになれないなあ。。。なんでやろ。

⑥ Scotty   "Young Blood"  Coasters
マイクが恋人とガガにアドバイスされて困惑する感じが可愛い。ちょいとコメディタッチで臨むみたい。自然体な所が本当に好感が持てるのですよこの人は。低音も絡めながら、皆んなを楽しませ様と一生懸命やってるのがいい。歌は二の次でその姿勢が好きだなあ。審査員も高評価。

⑦ Lauren  "Trouble"  Elvis Presley
笑顔が可愛い。ブルージーな選曲を16歳が歌うのも変な感じ。でも、彼女は独特の明るさがあって、全く湿っぽくならない。流石に深みはないので、やや微妙な選曲かも。

⑧ James  "Love Portion No.9"
ガガはかなり彼のことをお気に入り。セクシーだもんね。ええわ。パフォーマンスも派手だし、歌声も抜群。本当に格好いいと思う。観客を楽しませる気持ちも凄く伝わってくるし、気持ちの優しい人だと思いますです。

面白かった。どうなるかわかりませんが、個人的にはヘイリーはもういいんだけどなあ。。。