2011/04/29

American Idol Season10 Top6 to 5

いよいよ片手に絞られてきますよ。これは厳しい。
キャロル・キングがお題になります。面白そう。どないなるのかしらん?

Baby Faceが御指南役ですと。これまたなんだか面白そう。

①Jacob  "Oh No My Baby"
衣装の色合いが独特。なかなかソウルフルで悪くない。が、もう少しハジけて欲しい。。。最近彼のハイトーン炸裂が見せてもらえないのがちょっと残念だ。手堅くまとめた感じは否めない。この辺まで来ると安全策も理解できるが、彼に求めるものを見せて欲しい視聴者も多いはず。微妙。

②Lauren "Where You Leave"
最近スターの片鱗を見せてきている彼女。人を惹きつけるキャラクターと声がある。何だか楽しくさせてくれるのです。いいなあ。上手く歌おうということより、人を楽しませることを本能的にできる人だ。観客をステージに上げて歌う姿は本当に心がなごむ。素晴らしい。ジェニロペ絶賛。

③Hailey&Casey  "I Feel the Earth Moving"
デュエット作戦ありなんだ。先週のデュエットが素晴らしかったのでこういう作戦になったんだろうなあ。それぐらい先週の二人は良かった。今回も二人のシャウトがそれぞれタイプが違って面白いけど、前回があまりに良かったのでちょいと物足りない感じも。全体的には悪くないし楽しいステージ。

④Scotty "You've Got A Friend"
ベビーフェイスのアドバイスでキーが低いのが彼にピッタリ。お得意の唸りに加えて高音も上手く使ってる。いいぞ!!!自分の歌に完全にしてしまってる。ルックスもどんどん格好良くなってきてるし、これは受ける。間の使い方も巧いんだよなあ。

⑤James  "Will You Still Love Me Tomorrow"
アカペラから入るのがとても美しい。彼はどんな曲も自分の色に染めてくれる。ハイノートを必ず決めてくれるし楽しいんだよなあ。選曲がどうこうというレベルを超えた魅力を毎回見せてくれるジェームズには脱帽です。ランディが興奮。絶賛の嵐。

⑥Lauren & Scotty  "Up on the Loof"
ローレンがお姉さんぶりを発揮。この二人は息がぴったりなんだよなあ。可愛らしい。

⑦Casey  ""
ブルージーな選曲。彼にピッタリ。ピアノをちょいと爪弾くのがオシャレ。今回はいいぞ!こういう曲が彼に合ってる。アレンジも秀逸。ブルース&ジャズが彼の持ち味だ。自分の進む道を見つけた感じだ。

⑧Hailey ""
ちょっと緊張してるのか、動きが堅い感じ。このレベルまで来ると歌が上手いのはもう当たり前なので、ショーとして魅せる力を求められてきてる。その点彼女は少しシャイなので弱い感じがある。ピアが失敗したパターンかも。ランディはいつも通り厳しい。

⑨Jacob & James  "I Mean the Something Good"
ノリノリ。シャウト合戦も面白い。

一応予想してみます。
James, Casey は今回は抜群でした。凄く良かった。
Lauren, Scotty も安定感があった。二人にはテーマが良かったです。
Jacob, Hailey は歌はいいけど、パフォーマーとしての華がこのレベルでは厳しくなってきた。。。

今回はとても楽しめました。結果はここ迄来たらどうでもいい感じです。