2012/03/10

American Idol Season11 #11 (後編)

グループステージは密度が濃くてお腹いっぱい。


Jail House Rock を披露した男性4人組。

残念ながらちょっと光るものがない。。。

ちょっと歌のうまいNHKのど自慢大会レベル。

これでは厳しいです。ここ迄来ると。


シャノンとジョシュアのグループ。

Blue Suede Shoes。 シャノンの衣装はなんかヘン。

二人の歌はやはりこのレベルでは抜けてる感じ。

特にジョシュアは強烈にソウルフル。


シュープリームスに扮した3人。

ブリトニー・コートニー・ジェシカ。

ジェシカはかなり無理のある衣装と歌声で苦しい。。。

このレベルに来るとホンモノの実力がないと厳しい。可哀想。


地区予選では抜群だったローレン・グレイ。

どうもここへ来て自信を失ってるみたい。。。

悪くはないが、実力を完全に出せてない雰囲気。

恐らくちょっと精神的に弱い部分があるのかも。


大本命のフィル・フィリップスのいるグループ。

何とか大過なくこなしているが、彼はスタイルが特異すぎて、

こういったグループとしてやるのには合わないです。

審査員は今日の出来を度外視して彼を残して欲しい。


トリは超大人な4人組。

全員セミプロミュージシャンな感じで、ハーモニーも完璧。

クレイトンとジェンは特に強烈な存在感を放つ。

コレほど上手いのに一人脱落とは。。。本当に厳しいです。


これで終わりかと思ったら、合格者が多すぎるということで、最終的にもう一度絞り込みが。。。


全員が雛壇に集められて、

各グループごとに通過者と落選者が伝えられます。

これはハード。

一旦合格で喜んでたのにもう一度突き落とすとは。


号泣者続出。なぐさめる仲間たち。辛くも悲しいシーンが続きます。


この後42名が最終審査に臨み、TOP24決定へと向かいます。